※本ページの写真は絶版品です。
1998年当時、自分は三文まんが描きをしておりました。
作画において、自分のキャラのデッサンに悩み、安定した線を描けるようにと思い、独自にフィギュアをデッサン人形にできないか、試行錯誤しておりました。 そして、手ごろな大きさのアクションフィギュアが形づくられ、「Garageどーる」の原型ができてきたのでした。
アクションフィギュアを作るにあたって、とりあえず名前とか、設定などが無いのもサビシイということ、それと、できればオリジナルの版権も持っておきたいということがあったので、キャラ設定を起こしたり…。
オリジナルキャラクター「五十鈴明日香」誕生の瞬間でありました(笑)。
当初、縦まきヘアのぐるぐるはかなり大きかった。
が、徐々に小さくなり、やがてダンゴになってしまう。
理由は、某同級×に類似しているということにあったのでした(笑)。…かわいいと思ったのになぁ(爆)。
メディキッドにて、五菱氏のブースまで遊びに行く。
そこでのノーマル状態のカット。
実は、明日香はメガネっ娘なのでした。
五菱氏、この娘がお気に召した様子で、この後、意外な(や、オヤクソクか?)展開が…
五菱氏より、本来はジェニー系27cmドール用のドレスを拝借し、着せてみる。
馬子にも衣装である(笑)。
隣に立つのは五菱氏のブース、「五菱重工」(※)の看板娘。
サイズの差が判ると思いますにゃ。
しかし、似合ってるは似合ってるんだけど、やはり、サイズの差はいかんともしがたかった^^;
一見何でもなさそうでも、肩幅は余るし、ウエスト位置は合わないし、もーダブダブ(笑)。
※ドール用メガネで有名ですね。
さらに調子に乗って、今度は同じ27cm級の「えと子ちゃん」用のウェイトレスなコスチュームを(笑)。
このコスチュームは、初期Garageどーるプロジェクトで多大なご協力を戴いた「ぶんぶん堂」さんの手になるもの。
かなりハイクオリティです。
ちなみにえと子ちゃんはいわゆる「爆乳」なキャラなので、これも写真では良く判らないけど恐ろしいほどに胸が余ってます(爆笑)。
うちのボディは、ハダカの写真(下方参照)を見れば判るように、実に胸が小さめになっているので、どうにもならないほどのサイズ差があったりします。
このコスチュームを製作されたぶんぶん堂さんも、このお調子撮影会にいらっしゃって、なんとうれしいことにこのボディに合うサイズの服を作っていただけることになったのでした。
これがハダカ状態でのカット。 撮影は第1回ドールズパーティにて。
ご覧の通り、ムネは控えめ(笑)です。ちなみに、「自己主張(笑)」してるムネも作りました。
(CカップくらいのものとDカップの巨乳でした) 販売は終了しています。
そうこうするうちに、プレスバッヂをつけた「NEODOLL誌」の編集さんがやってきて、雑誌デビューへ(笑)。
雑誌掲載とGK版発売のため、懸案だった頭でっかち状態を改良。
頭は完全に新造。ドールタイプと同じサイズの顔としました。
頭のポンポンはぶんぶん堂さんに作っていただいたもの。
この後、「Garageどーる」は素体のみの完全なバラ状態のキットと、オーダーメイドのドレスやランジェリーを組み合わせた完成品タイプとに分かれていき、キャラクタータイプの「ぜんまいちゃん」につながっていきました。