GarageどーるSBシリーズのドレス、シューズなどの適合や着せ替え方法をこのページにまとめております。
市販のドレスなどとの組み合わせ方などのワンポイントアドバイスとしてご活用下さい。
お好みのヘッドやドレスなどをコーディネイトして、
あなただけのドールを作り上げてください。
商品袋から取り出し、パウダーを落とした状態。
どのタイプも基本的にすべて素体部分のみの販売です。
別途お手持ちのヘッドやドレスなどをご用意いただくことになります。
お手元に届いてからの基本的な仕上げ方
■手をキレイに
本ドールボディは非常に汚れやすい素材です。ドレスも含めて汚さないよう、事前によく手を洗ってから作業に入ってください。また荒れた手はランジェリーやボディを傷めます。爪などとともによく手入れをしてきれいな手で作業してください。場合により手袋の使用をお勧めします。■色移りに注意
市販ドレスなどの中には着色の関係でGatageどーるSBに色が移染してしまうものがあります。特に黒や紺のソックスなどは移染が多く見受けられますので着用には充分ご注意ください。■カスタマイズは自己責任
カスタマイズはお客さま個人の責任においておこなってください。作業中に生じた破損などに関する損害は当方では一切負いかねます。
まずは着せ替えるために必要な材料や道具を準備してみてください。
写真は着せ替えに必要な材料と、ご用意いただくと便利な道具などです。
- お買い上げいただいたGarageどーるSB素体。
※着せ替え時に邪魔になるので、ヘッドは外してください。 - お手持ちのドールドレス(各社製品対応。一部着せられないものもあります。)
- ピンセット。先端はとがっていないものにしてください。とがっているとボディやドレスを傷めます。
- 薄いタイプのシールの台紙(宅配便の伝票の台紙などが向きます)
- 先端が細くなっているクシ。これは人間用を使用します。ピンセットでも代用できます。
- 綿棒。着せ替え時に生地のゴミなどがついたものをはらうときに使用します。
- ベビーパウダー。ゴミなどが落ちにくい場合に綿棒につけて使用します。
ソックス、ストッキングの履かせ方
まず、履かせるソックスやストッキングをつま先部1cm程度を残して裏返してしまいます。
きういHouseオリジナルのGDSB専用ソックスやストッキングは初めから「裏返し状態」でお届けしています。
※60cm、50cmなどの大型ボディ用はソックスに左右の設定があります。左右を間違えないようにご注意ください。
残した部分にピンセットなどを差し入れて、つま先が入る程度まで広げます。
※ピンセットは先が丸みを帯びているものにしてください。100円ショップのもので充分です。とがっているものはストッキングもボディ本体も傷つけますのでご注意ください。
広げた部分に少しずつ「よじる」ような感じにしてつま先を差し込みます。
このとき、無理に突っ込んだり、足指先が曲がったままにならないように。
この最初の一歩が少々難しいですが、ここさえ入ってしまえば、あとは画像の順に裏返した部分をまくり戻していけば履かせられます。
かかとを通すときに多少抵抗があります。このときにボディの足首を伸ばすような姿勢にして、ストッキングとなじませながらかかとを乗り越えさせてください。
きういオリジナルの専用品は全体がフィットするように製作してあります。かかとから足首にかけての形はよく整えて履かせてください。
つまみ上げるときにボディに爪などを立てたりしないように注意ください。爪でボディの肉をむしってしまう場合があります。
ピンセットなどでつつくようにして上げる方法も有効です。 生地をつつきすぎると破けますのでご注意。
ソックスなどの生地も強くつまんで引っ張ると生地がほつれたり「伝線」しますのでご注意ください。
最後の部分のレースや縫い返しなどの部分は少々きついと思いますので、ピンセットなどで少しずつひっくり返してください。このときもボディの肉を引っ掛けたりつままないようにご注意。
画像はソックスですが、ストッキングでも同じ工程です。まくり上げる長さが多いだけになります。
濃い色の市販ストッキングやソックスはボディに色移りする可能性があります。「PVC対応」の表示がないものは色移りしやすいのでご注意ください。
当方で製作している品の場合、GarageどーるSBやPVCボディ用として長期着用の検証を行っておりますので、あまり色移りの心配はありません。
ただし、高温多湿の環境や、アルコール類や有機溶剤の蒸気などに触れる環境に置かれると化学変化で移染を生じることがあります。
ボディへの移染が起きた場合、付いた色を落とすことはできません。
ランジェリーの着せ方
近日追加予定
ドレスの着せ方
準備中